飲み会に必ず参加するサラリーマン|人脈を積み上げるか、自分を積み上げるか

サラリーマンについて

サラリーマンと飲み会文化

飲み会に誘われたら基本的に断らない。

そんなサラリーマンが知り合いにいます。

社内だけではなく、社外の飲み会にも積極的に参加するタイプです。

営業、他部署、取引先、元同僚、知人の紹介。

とにかく「人との接点」を絶やさない。

その姿勢を見ていると、ある意味すごいと思います。

しかも、その人は仕事もできる。

人付き合いも上手い。

空気も読める。

場を盛り上げることもできる。

典型的な「会社で生き残るのが上手いサラリーマン」です。

私は正直、その生き方はできません。

飲み会は基本的に断りたいタイプです。

仕事終わりに気を遣いながら飲むより、家でゆっくりしたい。

本を読みたい。

ブログを書きたい。

自分の時間を積み上げたい。

だからこそ、飲み会を断らないサラリーマンを見ると、少し不思議に感じるのです。

飲み会を断らないサラリーマンの心理

なぜそこまで飲み会に参加するのでしょうか。

単純にお酒が好きな人もいるでしょう。

人と話すことが好きな人もいます。

しかし、それだけではない気がします。

おそらく本人の中には、

「サラリーマンは人間関係が全て」

という考えがあるのだと思います。

実際、会社という組織ではコミュニケーション能力が非常に重要です。

どれだけ能力が高くても、周囲と関係を築けない人は仕事が進みにくい。

逆に、多少能力が足りなくても、人間関係で助けてもらえる人は強い。

これは現実としてあります。

だから飲み会に参加する。

顔を売る。

可愛がられる。

困った時に助けてもらう。

この考え方自体は間違っていないと思います。

むしろ、多くのサラリーマンにとっては合理的な戦略です。

ただ、私はそこに少し違和感があります。

サラリーマンのコミュニケーションは会社依存でもある

会社の飲み会で築かれる人間関係。

これは確かに武器になります。

しかし、その武器は「会社という環境」があってこそ成立する部分も大きい。

もし会社がなくなったらどうなるのか。

部署が解散したら。

転職したら。

取引が終わったら。

その瞬間、多くの関係性は薄れていく可能性があります。

もちろん、中には本当に強い繋がりもあるでしょう。

「あの人とまた仕事したい」

「うちに来ないか」

そう声をかけてもらえる人もいます。

ただ、それが成立するレベルまで人脈を作れる人は一部です。

そして、そこまで体を張って飲み会に参加し続ける必要があるのか。

私は疑問に思います。

未来の保険として人脈を維持する。

そのために睡眠時間を削る。

家族との時間を削る。

休日を削る。

お金を使う。

体力を使う。

そこまでして築いた人脈が、本当に人生を救ってくれるのか。

これはサラリーマンとして一度考える価値があると思います。

サラリーマンは人脈だけで食べていけるのか

「人脈は財産」

よく聞く言葉です。

確かにその通りです。

しかし、人脈だけで食べていける人はかなり限られています。

多くの場合、人脈が生きるのは「実力」がある前提です。

仕事ができる。

信頼される。

価値を提供できる。

だから人が集まる。

つまり、人脈は単体では機能しない。

中身が伴って初めて価値が出る。

にもかかわらず、飲み会ばかりに時間を使ってしまうサラリーマンもいます。

毎週飲み会。

毎日終電。

休日ゴルフ。

接待。

確かに顔は広がるかもしれません。

しかし、その間に失っているものもある。

勉強する時間。

発信する時間。

副業する時間。

運動する時間。

睡眠時間。

積み上げるべき「自分自身」が止まってしまう可能性があります。

飲み会が楽しいサラリーマンもいる

もちろん、飲み会自体が楽しい人もいます。

人と話すことで元気になるタイプ。

一人でいるより誰かといたいタイプ。

これは性格なので否定する必要はありません。

むしろ、そういう人はサラリーマン社会で強い。

飲み会で距離を縮めるのが上手い人は、本当に得をします。

重要な情報が回ってくる。

チャンスが増える。

助けてもらえる。

評価されやすい。

これは現実です。

だから「飲み会なんて無意味」と言いたいわけではありません。

問題はバランスだと思います。

全部をコミュニケーションに振り切るのか。

それとも、自分を積み上げる時間も確保するのか。

ここが重要です。

サラリーマンはブログを積み上げるのも強い

私は飲み会に行くくらいなら、ブログを書きたいタイプです。

記事を書く。

考えを整理する。

発信する。

検索される。

読まれる。

積み上がる。

これは飲み会とは違う資産になります。

飲み会の会話は、その場で消えます。

しかし、ブログ記事は残る。

検索され続ける。

過去の自分が未来の自分を助けてくれる。

これは大きい。

特に今の時代は、会社以外の場所で自分を知ってもらえる時代です。

SNS。

ブログ。

Substack。

YouTube。

発信が資産になる。

昔のサラリーマンは会社の中だけで評価されていました。

しかし今は違います。

会社の外でも価値を積み上げられる。

だからこそ、私は「全部飲み会に使う」のは少しもったいなく感じます。

サラリーマンに必要なのは極端にならないこと

飲み会を全否定する必要はありません。

逆に、全部参加する必要もない。

重要なのは、自分にとって意味のある時間かどうかです。

行きたい飲み会には行く。

学びがある場所には行く。

尊敬できる人がいるなら行く。

でも、惰性の飲み会は減らす。

空気だけで参加しない。

これだけでもかなり変わると思います。

サラリーマンは時間が限られています。

仕事だけでも体力を使う。

その中で何に時間を使うのか。

これは人生そのものです。

飲み会で人脈を積み上げるのか。

ブログで自分を積み上げるのか。

勉強するのか。

副業するのか。

寝るのか。

正解は人それぞれです。

ただ一つ言えるのは、

「何となく」で時間を使うには、サラリーマンの時間は貴重すぎるということです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました