
今年もとうとう、この季節がやってきました。
朝、飼育ケースをのぞいてみると――
土の上に、小さなカブトムシがちょこんと出てきていました。
今年初のカブトムシです。
日々サラリーマン生活を送っていますが、6年前からずっとカブトムシを飼育しています。
今年で6世代目。
毎年この瞬間を見るたびに、
「あぁ、今年も夏が始まるなぁ」と感じます。
今年のカブトムシはミニサイズ
今年最初に出てきたカブトムシは、とても小さいサイズでした。
一般的にカブトムシというと、大きくて角が立派なものが人気です。
もちろん、大型のカブトムシは迫力があってカッコいい。
でも、小さいカブトムシには小さいカブトムシの魅力があります。
今回出てきたミニカブトムシは、とにかくかわいい。
小さい身体で小さい足でマットの上を歩いている姿を見ると、なんだか癒やされます。
産まれたばかりの子は、身体に金色の産毛が生えていて、それが光に当たるとキラキラ輝いて見えるんです。
まだ羽化したばかりだからなのか、全体的に若々しい雰囲気があります。
まるで新品のヨロイを着た戦士みたい。
ベランダ育ちの幼虫たちは大型化予定
実は今年、別の幼虫2匹はベランダのプランターで育てていました。
ケースの中ではなく、自然に近い環境で自由にのびのび育成。
土の中で好きなように動き回り、好きな場所で潜り、自然に近い環境で生活していました。
その影響なのか、幼虫の段階でもかなり大きかった。
なので、おそらくこれから出てくる個体は大型サイズになると思います。
小さいカブトムシもかわいいですが、やっぱり大型個体が出てくる瞬間もワクワクします。
今年は「ミニサイズ」と「大型サイズ」の両方を楽しめそうです。
カブトムシ飼育は意外と楽しい
カブトムシ飼育というと、子供の趣味というイメージを持つ人も多いかもしれません。
ですが、大人になってからやるカブトムシ飼育は、また違った面白さがあります。
仕事から帰ってきて、夜にケースをのぞく。
すると、昼間は静かだったカブトムシたちが突然活動を始める。
ガサゴソ…
ゼリーを食べたり、木に登ったり、マットに潜ったり、ケースの中を飛んだり。
夜中十ガサゴソガサゴソか続き、同じ部屋では眠れないでしょう。
毎日会社でパソコンと向き合い、人間関係や数字に追われる生活。
そんなサラリーマン生活の中で、カブトムシを見ている時間だけは、少し頭が空っぽになります。
お金をかけなくても楽しめる
私は「貧乏サラリーマン」なので、できるだけお金をかけずに飼育しています。
高級なケースを買わなくても、100円ショップのケースで十分。
マットも工夫次第。
転倒防止材も、自然の木や枝を使えば問題ありません。
もちろん、本格的にやろうと思えばいくらでもお金はかけられます。
でも、カブトムシ飼育の良いところは、工夫次第で低コストでも楽しめるところ。
だからこそ、長く続けられています。
以前投稿した「カブトムシをお金をあまりかけず飼育する方法」も参考にしてくださいね。
カブトムシ飼育の取り扱い説明書を作りました

これから夏になり、カブトムシを飼育する人も増えてくると思います。
子供と一緒に飼育する人。
昔を思い出して再び始める人。
なんとなくホームセンターで見かけて気になった人。
そんな人向けに、少し早いですが「カブトムシ飼育の取り扱い説明書」を作成しました。
・必要なもの
・飼育ケースの作り方
・昆虫ゼリーについて
・転倒防止
・湿度管理
・初心者向けポイント
などを、できるだけわかりやすくまとめています。
難しいことはありません。
大事なのは「ちゃんと生き物として向き合うこと」。
それだけです。
カブトムシと夏の思い出を
カブトムシの寿命は長くありません。
だからこそ、一緒に過ごせる夏の時間が特別に感じます。
夜に動き回る音。
ゼリーを食べる姿。
木にしがみつく足。
小さな命ですが、毎日見ていると不思議と愛着が湧いてきます。
今年の夏も、カブトムシたちと一緒に楽しい思い出を作っていこうと思います。
もしこれから飼育を始める人がいたら、ぜひ楽しみながら育ててみてください。
大型でも、ミニサイズでも、カブトムシはそれぞれ個性があって面白いです。
今年の夏、あなたもカブトムシと一緒に過ごしてみませんか?



コメント