外資系のヘルプページが頭に入ってこない

サラリーマンについて

マーケティング職のサラリーマンが感じる「説明されているのに理解できない問題」

私は日本企業でマーケティングの仕事をしている。
日々、GoogleやMicrosoftのサービスを触る機会も多い。

便利だ。
本当に便利。

無料でここまで使わせてもらっていいのかと思うくらい便利だ。

Googleスプレッドシート
Google ToDo
Looker Studio

これらは業務効率化にかなり役立っている。

しかし、ずっと感じていることがある。

外資系のヘルプページが難しすぎる

私は正直、GoogleやMicrosoftのヘルプページを読んでも、
すんなり頭に入ってこない。

「私が頭悪いだけなのか?」

そう思っていた。

でも、おそらく同じことを感じている日本人サラリーマンはかなり多いと思う。

読んでも理解できない

  • 言葉が抽象的
  • カタカナが多い
  • 前提知識が必要
  • 専門用語の説明がない
  • 翻訳っぽい日本語

これらが積み重なって、
「結局なにをすればいいの?」状態になる。

特にマーケティング職は、
広告、分析、CRM、BIツール、タグ管理など、
横文字の海を泳ぐ仕事だ。

しかも最近はAI関連まで入ってきている。

ヘルプページを読んで理解する能力が、
そのまま仕事力に直結する時代になっている。

翻訳されているからわかりづらいのか?

これはかなり大きいと思う。

外資系サービスの多くは、
英語で設計された概念を日本語へ翻訳している。

しかし、日本語へ変換した瞬間に、
意味が少しぼやける。

例えば、

  • 「プロパティ」
  • 「ビュー」
  • 「ディメンション」
  • 「コネクタ」
  • 「インサイト」

こういう単語。

英語圏では感覚的に理解できるのかもしれないが、
日本人には少し抽象的すぎる。

しかも説明が、
「既に知っている人向け」に感じる。

初心者向けではない。

Looker Studio問題

最近、Googleのサービス名変更もよくわからなくなってきた。

私が言っているのは、
昔「データポータル」と呼ばれていたサービス。

今は「Looker Studio」。

でも調べると、
Data Studioという名前も出てくる。

Google公式ブログを見ても、
URLには「Data Studio」が残っていたりする。

結局、

  • Data Studio
  • データポータル
  • Looker Studio

どれなんだ。

となる。

調べてみると、
海外と日本で呼び方が違っていた時期もあるようだ。

英語圏

Data Studio → Looker Studio → Data Studio表記が一部残る

日本

データポータル → Looker Studio → データポータル表記が残る

こういう状態。

マーケティング担当者としては、
名前変更よりも、
「今まで通り使えるのか」が知りたい。

しかしヘルプページは、
概念説明が多く、
欲しい答えにすぐ辿り着けない。

Googleは最近少し方向性が変わった気がする

最近、Googleプロダクトのアイコン変更も多い。

Gmail
スプレッドシート
ドライブ

全体的に色味も統一され、
ブランド戦略が変わっている感じがする。

さらにAI機能もどんどん統合されている。

ただ、日本の一般的なサラリーマンからすると、
進化速度が速すぎる。

昨日覚えたUIが、
今日変わっている。

ヘルプページを読んでも、
画像が古かったりする。

マーケティング担当者は、
本来「ユーザー目線」を考える仕事なのに、
自分自身がツールに振り回される。

少し疲れる。

反対にサイボウズは頭に入ってくる

反対に、
日本企業のサービスはかなり理解しやすい。

私はkintone信者である。

ヘルプページも、
かなり頭に入ってくる。

理由は単純で、

「日本人がつまずくポイント」を理解している

からだと思う。

  • 説明が丁寧
  • 具体例が多い
  • 実務ベース
  • 導入イメージが湧く
  • 現場感がある

さらにkintoneは、
拡張機能文化も強い。

多くの会社がプラグインを作っている。

そしてそのプラグインが、
本当に痒い所に手が届く。

日本企業特有の、
「細かい不便を解消する文化」が出ている。

WordPressも同じ壁がある

WordPressも非常に優秀だ。

プラグインでどんどん強化できる。

しかし、
海外製プラグインになると急に難しくなる。

説明が英語しかない。

翻訳されていても、
日本語が少し不自然。

結果、
設定画面を見るだけで疲れる。

マーケティング担当者は、
本業がマーケティングなのか、
ツール解読なのかわからなくなる時がある。

英語を学べば解決するのか?

確かに英語を理解できれば、
もっとスムーズなのかもしれない。

しかし、
日本のサラリーマンは忙しい。

  • 本業
  • 会議
  • 営業
  • 報告書
  • KPI
  • 社内調整

これらをやりながら、
さらに英語まで完璧にやるのはかなり大変だ。

しかも、
本当に欲しいのは英語力ではない。

「普通の人でも理解できる説明」

これだけだ。

万人向けのヘルプページが欲しい

私は思う。

ヘルプページには、
2種類必要だ。

① 上級者向け

専門用語あり
詳細仕様あり
エンジニア向け

② 凡人向け

「結局なにを押せばいいの?」がわかる説明

後者が圧倒的に足りない。

特に日本のサラリーマンは、
業務の合間に調べている。

腰を据えて勉強しているわけではない。

だからこそ、
「3分で理解できる説明」が求められている。

マーケティング職はツール理解力が必要な時代

今のマーケティング職は、
広告だけやっていればいい時代ではない。

  • GA4
  • Looker Studio
  • CRM
  • MAツール
  • スプレッドシート
  • AIツール
  • タグ管理

覚えることが多すぎる。

しかも、
どんどんアップデートされる。

その中で、
外資系ツールのヘルプページを読む能力まで必要になる。

だから、
「理解できない自分」を責めなくていいと思う。

むしろ、
多くの人が同じ場所でつまずいている。

最後に

GoogleもMicrosoftも、
素晴らしいサービスを作っている。

無料でここまで使えるのは本当に凄い。

ただ、
日本の普通のサラリーマン向けに、
もう少し噛み砕いた説明が増えてほしい。

マーケティング担当者は、
毎日、
仕事とツールアップデートの波に揉まれている。

だからせめてヘルプページくらいは、
「読めばわかる」にしてほしい。

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