スマホの画面越しではなく、自分の目で見たい。子供の晴れ舞台で感じた大切なこと

スマホ越しではなくリアルを感じたいサラリーマン 三菱貧乏サラリーマン日記

子供の成長を記録に残すことは大切です。

運動会、学芸会、発表会、卒業式。

我が子の晴れ舞台となれば、スマホを取り出して動画を撮影したくなる親も多いと思います。

私もその気持ちはよくわかります。

子供が頑張っている姿を動画に残しておけば、後から何度でも見返すことができます。

しかし、私は最近、動画を撮影することよりも大切にしたいことがあります。

それは、スマホの画面越しではなく、自分自身の目で、その瞬間をしっかり見ることです。

動画は後から見返すことができます。

しかし、その場の雰囲気や空気感は、その瞬間にしか味わえません。

サラリーマンとして毎日忙しく働いているからこそ、家族と過ごす限られた時間を大切にしたいと思っています。


サラリーマンの休日、子供の晴れ舞台をどう見るか

普段は仕事に追われているサラリーマン。

平日は朝から晩まで仕事をして、家に帰れば子供と過ごせる時間も限られています。

そんな中、子供の発表会や運動会などは、成長を感じることのできる貴重な機会です。

子供が一生懸命練習してきた成果を披露する。

親としては、その姿をしっかりと見届けたいものです。

そして、できれば動画にも残したい。

私も以前から、動画に残すことには価値があると思っています。

子供が大きくなった時に、昔の映像を見返すことができます。

家族で昔の動画を見ながら、思い出話をすることもできます。

しかし、撮影していると、どうしてもスマホの画面が気になってしまいます。

子供が画面の中央に入っているか。

他の人に隠れていないか。

手ブレしていないか。

そんなことばかり気にしていると、肝心の子供の姿を自分の目で見る時間が減ってしまいます。

せっかくその場にいるのに、画面の中の子供を見ている。

なんだかもったいない気がするのです。


動画には残せない、その場の空気感

動画を撮影すれば、映像と音声は残ります。

しかし、すべてを残せるわけではありません。

例えば、子供が発表する直前の会場の緊張感。

周りの保護者が静かに見守っている様子。

子供が少し緊張しながらも、一生懸命発表している姿。

発表が終わった瞬間の拍手。

こうしたものは動画にもある程度残りますが、実際にその場にいる時の感覚とは違います。

会場全体を見渡すことで、子供がどのような雰囲気の中で頑張っているのかがわかります。

周りの子供たちの表情や先生の様子も目に入ってきます。

自分の子供だけではなく、会場全体の空気を感じることができます。

その場にいるからこそ感じられるものがある。

私は、この感覚を大切にしたいと思っています。


サラリーマンは記録することに慣れすぎている

サラリーマンとして仕事をしていると、何でも記録に残すことが習慣になっています。

会議では議事録を作成する。

打ち合わせではメモを取る。

仕事の進捗はデータとして管理する。

後から確認できるように、記録を残すことは大切です。

しかし、記録することに集中しすぎて、目の前で起こっていることを十分に感じ取れていない場合もあるのではないでしょうか。

例えば、会議中に議事録を作成することばかり考えていると、参加者の表情や反応を見落としてしまうことがあります。

発言内容は記録できても、その場の温度感までは記録できません。

子供の発表会も似ていると思います。

動画を撮影することに集中してしまうと、子供の表情だけではなく、周囲の雰囲気まで感じ取る余裕がなくなってしまいます。

仕事でも家庭でも、記録することと体験することは別物です。

記録することが目的になってしまわないようにしたいものです。


子供の成長は、その瞬間にしか見ることができない

子供は日々成長しています。

昨日できなかったことが、今日はできるようになっている。

去年は恥ずかしがっていた発表も、今年は堂々とできるようになっている。

そんな成長を感じられるのが、学校行事などの晴れ舞台です。

しかし、同じ瞬間は二度と訪れません。

来年も発表会があるかもしれません。

でも、来年の子供は今年の子供とは違います。

身長も変わっているでしょう。

声も変わっているかもしれません。

考え方や性格にも変化があると思います。

今年の子供の姿は、今年しか見ることができないのです。

動画に残しておけば、後からその姿を見ることはできます。

しかし、目の前で子供が頑張っている姿を見た時の感情は、その瞬間だからこそ生まれるものだと思います。

親として感じる喜びや驚き。

少し緊張しながら見守る気持ち。

こうした経験も、自分自身の記憶として残しておきたいものです。


サラリーマンだからこそ、限られた家族の時間を大切にしたい

サラリーマンは仕事に多くの時間を費やしています。

通勤時間も含めると、平日の大半を仕事に使っている人も多いでしょう。

私もその一人です。

朝から仕事に向かい、帰宅する頃には一日がほとんど終わっています。

子供と過ごせる時間は、決して多くありません。

だからこそ、休日に子供と一緒に過ごせる時間や、学校行事に参加できる機会は大切にしたいと思っています。

もちろん、動画を撮影することが悪いわけではありません。

撮影した動画は家族にとって大切な思い出になります。

ただ、撮影することばかりに気を取られてしまうのは、少しもったいない。

私の場合は、動画に残すことよりも、その瞬間を自分自身で体験することを優先したいと考えています。

仕事では効率や成果を求められることが多いですが、家族との時間まで効率を求める必要はありません。

その場にいて、その場の空気を感じる。

それだけでも十分に価値があると思います。


スマホで撮影することと、自分の目で見ることを両立する方法

とはいえ、動画も残しておきたいという気持ちはあります。

そこで、撮影と鑑賞を両立できる方法を考えてみました。

例えば、スマホを三脚などで固定して撮影する方法です。

撮影が許可されていて、周囲の迷惑にならない場所であれば、スマホを固定することで画面を見続ける必要が減ります。

また、家族で役割を分担する方法もあります。

一人が撮影して、もう一人が子供の姿を直接見る。

ただし、撮影する人が毎回同じになってしまうと、その人だけが画面越しに見ることになります。

交代しながら撮影するのも良いかもしれません。

そして、最初からすべてを撮影しようとしないことも大切だと思います。

発表の一部分だけを撮影して、残りは自分の目で見る。

これだけでも、その場の雰囲気を感じる時間は増えます。

何でも動画に残そうとするのではなく、何を自分の記憶に残したいのかを考える。

私はそんな見方をしていきたいと思っています。


サラリーマン人生も、画面越しではなく自分自身で体験したい

今回、子供の晴れ舞台について考えているうちに、これは人生全体にも通じる話だと思いました。

今はスマホがあれば、何でも簡単に撮影できます。

旅行に行けば写真を撮る。

美味しい料理が出てくれば写真を撮る。

珍しい景色を見れば動画を撮る。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

しかし、写真や動画を撮影することに夢中になりすぎて、目の前の景色を十分に楽しめていないこともあると思います。

せっかく旅行に行ったのに、スマホの画面ばかり見ている。

せっかく美味しい料理を食べているのに、写真の写りばかり気にしている。

それでは少しもったいない。

私は、記録よりも経験を大切にしたいと思っています。

特にサラリーマンは、仕事に多くの時間を使っています。

自由に使える時間が限られているからこそ、その時間にしか味わえないことを大切にしたい。

自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分自身で感じる。

そうした経験が、自分の人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。


まとめ|記録に残す思い出と、心に残す思い出

子供の晴れ舞台を動画に残すことは、とても良いことだと思います。

後から見返すことができ、家族で思い出を共有できます。

しかし、私はそれ以上に、その場でしか味わえない空気感を大切にしたいと思っています。

子供がどんな表情で発表しているのか。

周りの人たちはどんな様子で見守っているのか。

会場にはどんな緊張感があるのか。

その場にいるからこそ感じられることがあります。

動画は何度でも再生できますが、同じ瞬間をもう一度体験することはできません。

そして、自分自身の目で見て感じたことは、単なる記憶だけではなく、自分への刺激にもなります。

子供の頑張る姿を見て、自分も頑張ろうと思うこともあります。

成長した姿を見て、時間の流れを感じることもあります。

そんな感覚を、これからも大切にしていきたいと思います。

スマホの中に思い出を残すことも大切ですが、自分自身の心にも思い出を残したい。

次に子供の晴れ舞台を見る時も、私はできるだけスマホから目を離し、自分自身の目でその瞬間を見届けたいと思っています。

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