後回し病サラリーマン|仕事ではテキパキ、家ではゴロゴロする会社員の休日

後回し病サラリーマン サラリーマンについて

私は後回し病のサラリーマンです。

今やればいいと分かっているのに、なぜか後回しにしてしまう。

そんなことが日常生活でしょっちゅうあります。

特に家のことになると、後回し病が発症します。

仕事では嫌なことを先に片付けるタイプなのですが、家に帰ると正反対の人間になります。

畳の上でゴロゴロしている時間が何よりも幸せです。

しかし、いつまでもゴロゴロしているわけにはいきません。

家のことをある程度やらないと、妻に怒られてしまいます。

それでも、畳の誘惑にはなかなか勝てません。

なぜ仕事ではできることが、家ではできなくなるのでしょうか。


仕事では後回しにしないサラリーマン

仕事では、嫌なことほど先に片付けるようにしています。

面倒な資料作成、気が進まない連絡、難しい案件の処理など、できればやりたくない仕事はたくさんあります。

しかし、嫌な仕事を後回しにしても、その仕事がなくなるわけではありません。

むしろ、後回しにしている間も頭の片隅に残り続けます。

あの仕事をやらなければ。

あの人に連絡しなければ。

そんなことを考えながら別の仕事をしていても、あまり気分が良くありません。

さらに、仕事の場合は自分だけの問題ではありません。

私が仕事を後回しにすることで、他の人の仕事が止まってしまうこともあります。

そのため、嫌な仕事ほど早めに終わらせるようにしています。

仕事を先に片付けてしまえば、気持ちも楽になります。

サラリーマン生活を長く続けているうちに、自然と身についた習慣なのかもしれません。


家に帰ると後回し病が発症する

ところが、家に帰ると仕事で身につけた習慣がどこかへ消えてしまいます。

洗濯物をたたむ。

部屋を片付ける。

食器を片付ける。

どれも、それほど難しい作業ではありません。

洗濯物をたたむくらいなら、数分から十数分で終わることもあります。

それなのに、なかなか行動に移せません。

理由は簡単です。

今すぐやらなくても、何とかなってしまうからです。

仕事の場合は期限があったり、他人に迷惑をかけたりします。

しかし、洗濯物をたたむのが少し遅くなったところで、すぐに大きな問題が起こるわけではありません。

そう考えてしまいます。

そして、畳の上でゴロゴロ。

スマホを触ったり、テレビを見たり。

気がつけば、あっという間に時間が過ぎています。

サラリーマンとして仕事をしている時間よりも、家での自分の方が本来の姿なのかもしれません。


サラリーマンの休日は妻の視線との戦い

ただし、家事を後回しにしても問題がないというのは、私だけの考えです。

実際には、案外影響があります。

例えば、妻が夕食の準備をしているとします。

私は畳の上でゴロゴロ。

その横には、まだたたんでいない洗濯物があります。

私からすると、洗濯物は後でたためばいいと思っています。

しかし、妻からすると違います。

自分は夕食の準備をしているのに、夫はゴロゴロしている。

しかも、やるべき家事が残っている。

当然、気分が良いものではないでしょう。

私も妻の視線が気になってきます。

そろそろ洗濯物をたたんだ方がいいかな。

そう思いながらも、もう少しだけゴロゴロしたくなります。

そして、ついに妻から声がかかります。

結局、怒られてから洗濯物をたたむことになります。

最初からやっておけば、怒られることもなかったはずです。

仕事では先回りして行動できるのに、家庭では怒られるまで動かない。

我ながら不思議なものです。


後回し病はサラリーマンだけではないと思う

こんな生活をしているのは、私だけなのでしょうか。

SNSを見ていると、充実した休日を過ごしている人がたくさんいます。

おしゃれなカフェで朝食。

家族で旅行。

休日は趣味や勉強に取り組む。

朝からランニングをして、午後は読書。

そんな投稿を見ていると、自分とはずいぶん違う生活をしているように感じます。

しかし、SNSに投稿されているのは、その人の生活の一部分です。

おしゃれなカフェに行った人も、帰宅後は畳やソファでゴロゴロしているかもしれません。

休日にランニングをしている人も、それ以外の時間はダラダラしているかもしれません。

SNSには、わざわざ洗濯物を後回しにして妻に怒られた話を投稿する人は少ないでしょう。

私のような貧乏サラリーマンは、そんな日常こそ発信してしまいますが。

世の中の人たちも、案外普通の生活をしているのではないかと思っています。


休日に何もしない時間も必要なのではないか

そもそも、休日は何のためにあるのでしょうか。

平日は朝から会社に行き、仕事をして、疲れて帰宅します。

サラリーマンは会社にいる間、少なからず気を使っています。

上司や同僚との人間関係。

仕事の納期。

次から次へと発生する業務。

そんな生活を一週間続けていると、休日くらい何もしたくないと思うことがあります。

私にとって、畳の上でゴロゴロする時間は疲労回復の時間です。

何かを生み出しているわけでもありません。

お金を稼いでいるわけでもありません。

ただ、何もせずに過ごしています。

しかし、この何もしない時間があるからこそ、翌週も会社に行けるのかもしれません。

もちろん、家事を全部妻に押し付けていいという話ではありません。

家事は誰かがやらなければならないものです。

ただ、休日のすべての時間を有効活用しようとする必要もないと思います。

何もしない時間も、サラリーマンにとっては必要な時間なのではないでしょうか。


サラリーマンの後回し病を改善する小さな方法

とはいえ、後回し病を放置していると、家庭内での立場が悪くなります。

そこで、少しだけ改善してみようと思います。

まずは、ゴロゴロする前に一つだけ家事を終わらせることです。

洗濯物をたたむだけでもいい。

食器を片付けるだけでもいい。

何か一つ終わらせてから休むようにします。

もう一つは、仕事と同じように考えることです。

仕事では、自分が後回しにすると他人に影響するから先に行動しています。

家庭でも同じです。

私が洗濯物を放置すると、妻が気になってしまいます。

自分にとっては急ぎではなくても、相手にとっては早く終わらせてほしいことなのです。

それを考えると、家庭でも少しは先回りして行動できるかもしれません。

そして、家事を終わらせたら堂々とゴロゴロする。

これが理想です。

何もやっていない状態でゴロゴロするよりも、やるべきことを終わらせてからゴロゴロした方が気持ちも良いはずです。

もっとも、実際にできるかどうかは別問題ですが。


結局、みんな休日は何をしているのだろう

私は、他のサラリーマンが休日にどのような生活をしているのか気になります。

朝から活動的に動いている人が多いのでしょうか。

それとも、私のようにゴロゴロしている人が多いのでしょうか。

SNSを見ているだけでは、なかなか本当の生活は分かりません。

休日に何もしないことに罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、私はそこまで悪いことだとは思っていません。

ただし、やるべきことを後回しにして、家族に負担をかけてしまうのは改善したいところです。

仕事では嫌なことを先に片付ける。

家では嫌なことを後回しにする。

同じ人間なのに、環境が変わるだけで行動も変わってしまいます。

これからは、家でも仕事のように少しだけ先回りして行動してみようと思います。

そして、家事が終わったら畳の上で思う存分ゴロゴロしたいです。

結局、ゴロゴロすることをやめたいのではなく、怒られずにゴロゴロできる生活を手に入れたいだけなのかもしれません。

皆さんは休日、どのように過ごしていますか。

私のような後回し病のサラリーマンは、案外たくさんいるのではないでしょうか。

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