サラリーマンにとって、ビジネスシューズは仕事道具のひとつです。
スーツを着る仕事であれば、平日はほぼ毎日のように履いている人も多いと思います。
以前にもビジネスシューズについて書きましたが、靴は製品によって履き心地だけでなく、かかとの減り方にもかなり違いがあります。
そして街中を歩いていると、ついつい他人の靴のかかとを見てしまうことがあります。
見るつもりがなくても、前を歩いている人のかかとは結構目に入ります。
すると、
ものすごく外側だけ削れている人。
内側が大きく削れている人。
ほとんど削れていない人。
本当に人それぞれです。
靴底というのは、もしかするとその人の歩き方を記録している履歴書のようなものなのかもしれません。
街中で見かけるサラリーマンのすり減ったかかと
街中でたまに、
これはさすがに交換した方がいいのではないか
と思うくらい、かかとがすり減ったビジネスシューズを履いている人を見かけます。
かかとの外側が大きく削れていて、靴自体が少し傾いているように見えることもあります。
本人は長期間その靴を履いているため、その角度に体が慣れているのかもしれません。
普通に歩いています。
しかし後ろから見ていると、歩き方が明らかに傾いて見えることがあります。
毎日少しずつ削れていくため、自分では意外と気づかないのかもしれません。
新品の状態から突然斜めになるわけではありません。
毎日ほんの少しずつ減っていく。
そのため、
まだ履ける。
まだ大丈夫。
と思いながら使い続けてしまいます。
これはビジネスシューズだけではなく、サラリーマン生活そのものにも似ている気がします。
少しずつ疲れていても、毎日の変化が小さいため気づきにくい。
気づいた頃にはかなり消耗している。
靴も体も、たまには客観的に確認した方が良さそうです。
サラリーマンは靴底を定期的に確認した方がいい
かかとの減り方は、人によってかなり違います。
外側が減る人もいれば、内側が減る人もいます。
左右で減り方が違う場合もあります。
歩き方、姿勢、体重のかけ方、通勤距離など、いろいろな要素が関係しているのだと思います。
私は医者ではないので、靴底の減り方だけで体の状態について判断することはできません。
ただ、靴が大きく傾くほど削れている状態で長時間歩き続けるのは、少なくとも歩きやすい状態とは言えないでしょう。
特にサラリーマンは歩く距離が意外と長いです。
家から駅。
駅構内。
乗り換え。
駅から会社。
営業で外出。
帰宅。
一日の歩数を見てみると、想像以上に歩いている人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、数か月に一度くらいはビジネスシューズを裏返してみても良いと思います。
普段見ない場所を見るだけで、
こんなに減っていたのか
と気づくことがあります。
ビジネスシューズの靴底が突然なくなる悲劇
毎日のようにビジネスシューズを履いている人には起こりにくいかもしれませんが、久しぶりに革靴を履く人には別の悲劇があります。
靴底が突然ボロボロになる問題です。
冠婚葬祭や久しぶりの出社などで、
久しぶりにこの靴を履くか
と靴箱から取り出す。
見た目はまだきれい。
革もそれほど傷んでいない。
まだまだ履けそうに見える。
ところが外に出て少し歩くと、何かがおかしい。
足元を見ると、黒い破片がポロポロ落ちています。
そして歩けば歩くほど靴底が崩壊していく。
私はこの現象を何度か見たことがあります。
靴底に使われている素材によっては、長期間保管している間に劣化が進むことがあります。
見た目ではわからないのが怖いところです。
久しぶりに履くサラリーマンこそ出発前に確認
最悪の場合、靴底がどんどんなくなっていきます。
イメージとしては、びんぼっちゃま状態です。
上から見ると普通の靴。
しかし下側がどんどんなくなっていく。
出勤途中でこうなったら結構な悲劇です。
コンビニでビジネスシューズは買えません。
会社の近くに靴屋があればまだいいですが、重要な商談や冠婚葬祭の途中だったら大変です。
そのため、長期間履いていなかった靴を使う場合は、出発前に少し歩いて確認した方が良いと思います。
靴底を指で押してみる。
ひび割れがないか見る。
家の周りを少し歩いてみる。
たった数分の確認で、外出先での靴底崩壊を防げる可能性があります。
私のお気に入りはハイドロテック
私が長く使っているビジネスシューズがハイドロテックです。
以前の記事でも書きましたが、私の歩き方と相性が良いのか、製品の耐久性が高いのかはわかりません。
とにかく、かかとがなかなか減りません。
以前使っていたビジネスシューズでは、しばらく履いているとかかとの外側が削れていました。
しかしハイドロテックの場合、同じように履いていてもかかとの形がかなり残っています。
かかとが減りにくいというのは、サラリーマンにとってかなりありがたいです。
ビジネスシューズは一足買えば終わりではありません。
毎日の通勤で消耗していくため、定期的に買い替える必要があります。
一足を長く使えるのであれば、その分だけ靴代も抑えることができます。
貧乏サラリーマンとしては重要なポイントです。
サラリーマンの靴はかかと以外も消耗する
ところが最近、別の問題が出てきました。
かかとは残っている。
しかし靴底全体を見ると、溝がかなり浅くなっています。
おそらく長期間履いていることで、靴底全体が少しずつ摩耗しているのだと思います。
かかとだけを見ていると、
まだ全然履ける
と思ってしまいます。
しかし靴底を見ると、かなりツルツルです。
これが雨の日には少し怖い。
駅の床。
コンビニの床。
ビルの入口。
濡れているタイル。
こういった場所は、靴底の溝がなくなっていると滑りやすく感じます。
かかとが残っているから大丈夫ではなく、靴底全体を見る必要があると最近気づきました。
長く使うサラリーマンほど交換時期がわからない
耐久性が高い製品には、別の悩みがあります。
いつ交換すればいいのかわからなくなることです。
かかとが削れていれば、
そろそろ交換かな
とわかりやすい。
靴底が割れれば交換。
革が破れれば交換。
しかし見た目は普通。
かかとも残っている。
履き心地も問題ない。
そうなると、まだ履けると思ってしまいます。
結果として靴底の溝がどんどんなくなっていきます。
長く使えるものほど、交換時期を自分で判断しなければならないのかもしれません。
サラリーマンは月に一度だけ靴を裏返してみる
今回ビジネスシューズについて考えていて、一番簡単な対策はこれだと思いました。
月に一度くらい靴を裏返して見る。
それだけです。
かかとの減り。
左右差。
靴底の溝。
ひび割れ。
剥がれ。
普段見えない部分を見るだけでも、かなり状態がわかります。
毎日使っているものほど、意外と状態を確認しません。
パソコン。
通勤バッグ。
財布。
ベルト。
そしてビジネスシューズ。
壊れてから買い替えるのではなく、少し手前で気づくことができれば突然困ることも減ります。
足元を整えることもサラリーマンの仕事のひとつ
毎日仕事をしていると、大きなことばかり気にしてしまいます。
売上。
資料。
会議。
人間関係。
評価。
給料。
しかし毎日会社まで自分を運んでくれているのは、自分の足と靴です。
ビジネスシューズのかかとが減っているのであれば補修する。
靴底が劣化しているのであれば交換する。
溝がなくなって滑りやすくなっているのであれば、新しい靴を検討する。
それほど難しいことではありません。
私自身もハイドロテックをできるだけ長く使いたいと思っています。
そのため、靴底の溝がなくなった時に補修できるのか、それとも安全を考えて交換した方が良いのかを調べてみようと思います。
サラリーマン生活では、毎日使うものへの小さな投資が意外と大きな差になります。
もし最近、自分のビジネスシューズの裏側を見ていないのであれば、今日帰ったら一度ひっくり返してみてください。
思っている以上に、あなたの通勤の歴史が刻まれているかもしれません。



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