お盆で感じた高速道路のマナー

高速道路のマナー サラリーマンについて

以前、エスカレーターで感じたルール、常識、道徳、マナーについて記事を書きました。

今回はお盆休みに高速道路を走っていて、同じようなことを感じました。

高速道路には明確な交通ルールがあります。

ただ、ルールさえ守っていれば何をしてもいいのかというと、そうでもないような気がします。

特にお盆の高速道路は、普段あまり運転しない人も増えます。

交通量も多くなり、少しの運転の違いが後ろを走る何十台、何百台という車に影響してきます。

自分では普通に走っているつもりでも、周りから見ると渋滞の原因になっているかもしれない。

そんなことをお盆の高速道路を走りながら考えました。

貧乏サラリーマンが高速道路で感じた走行車線と追越車線

高速道路にもよりますが、3車線くらいある高速道路の場合、一番右側は基本的に追越車線です。

ずっと走り続けるための車線ではなく、前の車を追い越すために使う車線です。

ところが、お盆の高速道路を走っていると、追越車線をちんたらちんたら走っている車を時々見かけます。

前はガラガラ。

左側の車線にも戻れる。

それなのに追越車線をずっと走っている。

この状態を見ると、

なぜ左に戻らないのだろう。

とものすごく気になります。

本人は普通に運転しているだけなのかもしれません。

しかし、その後ろにはどんどん車がたまっていきます。

後ろの車はさらにその車を追い越そうと車線変更をする。

車間距離が短くなる。

イライラしたドライバーも出てくる。

そうやって高速道路全体が危ない状態になっていきます。

自分一台の運転が、何キロも後ろの交通状況に影響する可能性があります。

高速道路では、自分の車だけを見ていればいいわけではありません。

追越車線を走り続けることはルール違反になる

ここは感情論ではなく、ルールとして知っておいた方がいいと思います。

高速道路では、原則として一番左側の車両通行帯を走り、追越しなど必要な場合に右側の車線を使用します。

追越しが終わったのに、そのまま追越車線を走り続ければ、通行帯違反として取り締まりの対象になる可能性があります。

つまり、

制限速度を守っているから追越車線をずっと走っても問題ない。

というわけではありません。

私はここが結構重要だと思っています。

速度だけが高速道路のルールではないからです。

制限速度を守る。

車間距離を取る。

必要のない車線変更をしない。

そして、追越しが終わったら走行車線へ戻る。

一つひとつは当たり前のことですが、お盆のように交通量が増える時期ほど重要になります。

サラリーマン生活でも周りが見えていない人はいる

追越車線をちんたら走る車を見ていると、

周りが見えていないのかな。

と思うことがあります。

バックミラーを見れば、後ろに車がたくさんいることはわかるはずです。

左側が空いていることもわかる。

それでも走り続ける。

これは会社生活にも少し似ています。

自分の仕事だけを見ていると、自分は何も悪いことをしていないように感じます。

しかし、自分のところで仕事を止めれば、その後ろで待っている人がいる。

自分の判断が遅ければ、別の部署の仕事も遅れる。

自分一人だけで仕事をしているわけではありません。

高速道路も同じなのだと思います。

自分は普通に走っている。

自分は制限速度を守っている。

それだけではなく、

自分の運転によって周囲がどうなっているのか。

そこまで見ることがマナーなのかもしれません。

ちんたら車にイライラする貧乏サラリーマン

私は追越車線をちんたら走っている車を見ると、正直かなりイライラします。

左側の走行車線を制限速度内でゆっくり走っている車には、ほとんど何とも思いません。

ルールを守って走行車線を走っているのであれば、追い越したい車が追越車線を使えばいいだけです。

問題は追越車線を塞いでしまう車です。

後ろには車の列。

前には大きなスペース。

この状態を見ると、

頼むから左に行ってくれ。

と思ってしまいます。

ただ、ここで一番気をつけなければいけないのは、イライラした自分自身です。

追越車線を走り続ける車が悪かったとしても、車間距離を詰めたり、無理な追越しをしたりすれば、今度は自分が危険な運転をする側になってしまいます。

相手の運転は変えられません。

自分の運転は変えられます。

ムカつくものはムカつきますが、高速道路では感情より安全を優先するしかありません。

高速道路は何キロで走るのが正解なのか

高速道路を走っていると、もう一つ気になることがあります。

結局、何キロで走るのが正解なのか。

これはルール上は簡単です。

指定されている最高速度を超えない速度で走ることです。

周囲の車が速く走っているからといって、それに合わせて制限速度を超えていいというルールにはなりません。

実際の高速道路では、制限速度より少し速い流れになっていることもあります。

だから、

周りに合わせた方が安全なのではないか。

と思うこともあります。

ただ、周囲の流れに合わせることと、速度超過をしていいことは別問題です。

ここは分けて考える必要があります。

スピードが上がれば、事故が起きたときの被害も大きくなります。

だからこそ制限速度があります。

高速道路は速く目的地へ到着することより、無事に目的地へ到着することの方が圧倒的に重要です。

サラリーマンこそ運転中に感情的にならない

高速道路を運転していると、本当にいろいろな車に出会います。

追越車線をずっと走る車。

突然車線変更する車。

ものすごく車間距離を詰めてくる車。

ウインカーを出すのが遅い車。

ものすごいスピードで走っていく車。

見ているだけでイライラすることもあります。

特に渋滞していると、こちらも疲れています。

お盆なら家族を乗せて長時間運転している人も多いでしょう。

疲労とイライラが重なると、普段ならしないような運転をしてしまう可能性があります。

会社でも同じですが、イライラしているときほど判断を間違えます。

ムカつくメールを受け取った瞬間に返信すると、余計なことを書いてしまう。

高速道路なら、その一瞬の感情が事故につながります。

だからこそ、

変な車がいたら距離を取る。

これが一番なのだと思います。

ルールとマナーは似ているようで少し違う

以前エスカレーターの記事を書いたときにも感じましたが、ルールとマナーは少し違います。

ルールは守らなければいけないもの。

マナーは周囲の人への配慮です。

高速道路の場合、事故が起きれば人の命に直結するので、まずルールを守ることが何より重要です。

そのうえで周囲を見る。

追越しが終わったら戻る。

必要以上に車間距離を詰めない。

無理な車線変更をしない。

自分が速いと思っても飛ばしすぎない。

そして、遅い車がいても感情的にならない。

結局、道路は自分一人のものではありません。

会社も電車もエスカレーターも高速道路も同じです。

たくさんの人が同じ場所を利用するからこそ、自分だけ良ければいいではうまくいきません。

サラリーマンのお盆休み、安全に帰るまでが休み

せっかくのお盆休みです。

仕事から解放され、家族で出かけたり、実家へ帰省したり、旅行をしたりする人もいるでしょう。

そんな楽しい休みで事故を起こしてしまったら、すべてが変わってしまいます。

追越車線をちんたら走る車にイライラする。

急に割り込まれてムカつく。

渋滞で予定より到着が遅れる。

いろいろあります。

私も普通にイライラします。

それでも最後は、

まあいいか。

と思って距離を取るしかありません。

数分、数十分到着が遅れても大した問題ではありません。

事故を起こせば数分どころでは済みません。

ルールを守る。

周囲を見る。

そして変な車がいても近づかない。

高速道路のマナーについて考えていたら、結局これが一番大事なのだと思いました。

お盆休みも終盤です。

家に帰って、無事に車を停めるところまでがお盆休み。

イライラする車に出会っても冷静に。

私自身も気をつけて運転しようと思います。

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