私は会社では貧乏キャラクターとして会社生活を送っています。
貧乏キャラクターというと、いじめられていそう、バカにされていそうというイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、実際にその立場になってみると、案外悪いものではありません。
むしろ、変に見栄を張る必要がなく、とても気楽に会社生活を送ることができます。
ブランド物を身につけたり、高級車に乗ったりして周りと張り合うこともありません。
最初から貧乏キャラクターという立ち位置なので、無理をして自分を大きく見せる必要がないのです。
今では、それが自分の会社での個性になっています。
会社には貧乏キャラクターのサラリーマンが意外と多い
私の会社には、私以外にも貧乏キャラクターとして親しまれている人がいます。
その人たちは節約を隠すどころか、笑いに変えて楽しんでいます。
例えば、空になったペットボトルへ東京の水道水を入れ、
今日は東京ヴォルビックだよ。
と言って飲んでいる人がいます。
初めて聞いた時は思わず笑ってしまいました。
また、インターネットで購入した1,000円のベルトを嬉しそうに見せながら、
この値段でこの品質なら十分だろ。
と自慢している人もいます。
高級ブランドを自慢するのではなく、安く良い買い物ができたことを自慢する。
そんな価値観も悪くありません。
節約を暗い話ではなく、笑い話に変えられる人は会社でも人気があります。
私はそんな空気がとても好きです。
同じサラリーマンなのに生活レベルが違う理由
同じ会社で働いているのに、
なんであの人はブランド物ばかり身につけているのだろう。
なんで高級車に乗っているのだろう。
そう思ったことはありませんか。
実際には給料だけでは説明できない人もいます。
実家がお金持ちだったり、代々不動産を所有していたり、資産運用で収入があったりする人もいます。
しかし、そのような人ほど自分から家のことを詳しく話すことはありません。
誰かが少し聞いた話が社内で噂になり、
あの人の実家はすごいらしい。
という話だけが一人歩きしていることもあります。
もちろん本当のところは本人しか分かりません。
逆にブランド物を身につけていても、住んでいる家は古いアパートという人もいるでしょう。
何にお金を使うかは人それぞれです。
私はブランド品よりも、毎日の生活が少しでも楽になる方にお金を使いたいタイプです。
見栄を張るより自然体が一番
若い頃は私も少しだけ見栄を張っていました。
周りが良いスーツを着れば欲しくなりますし、高い時計を持っている人を見ると少し羨ましくなったこともあります。
しかし、無理をして買ったところで気持ちが豊かになるのは最初だけでした。
結局は財布の中身が寂しくなるだけです。
それなら最初から、
私は貧乏だから。
と笑ってしまった方がずっと気持ちは楽でした。
会社でも変に期待されることがありません。
背伸びをしない生活は、本当にストレスが少ないものです。
貧乏サラリーマンはおごってもらえることが多い
貧乏キャラクターには思わぬメリットがあります。
それは食事をごちそうしてもらえることです。
もちろん、それを狙っているわけではありません。
しかし、会社の先輩と食事へ行くと、
今日は俺が払うよ。
と言っていただけることが今でもあります。
割り勘のつもりでいても、多めに出してくれる人もいます。
考えてみると、ごちそうする人にもメリットがあります。
後輩にごちそうすることで気分が良くなったり、頼られる先輩という満足感を得られたりするからです。
一方、ごちそうになる私は食費を節約できます。
ある意味、お互いが満足できる関係なのかもしれません。
もちろん、感謝の気持ちは忘れてはいけません。
ごちそうになったら、きちんとお礼を伝えることだけは大切にしています。
会社生活は自分らしく生きた方が楽
会社には本当にいろいろな人がいます。
ブランド好きな人。
車にお金をかける人。
旅行が趣味の人。
節約を楽しむ人。
どれも正解です。
私はたまたま貧乏キャラクターという立ち位置になりましたが、それで困ったことはほとんどありません。
むしろ、無理をして見栄を張らなくて済むので、自分には合っていると感じています。
会社生活は何十年も続きます。
毎日見栄を張って疲れるよりも、自分らしく笑って過ごせる方がずっと楽です。
貧乏キャラクターだからこそ生まれる会話もあります。
貧乏キャラクターだからこそ築ける人間関係もあります。
もし周りと比べてしまい落ち込むことがあるなら、一度見栄を手放してみるのも悪くありません。
私はこれからも、会社では貧乏キャラクターとして、肩の力を抜いてサラリーマン生活を楽しんでいこうと思っています。



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