コクワガタを飼育しているケースの中で、最近気になることがありました。
それは昆虫ゼリーがほとんど減らなくなったことです。
ケースの中には成虫が4頭ほどいるはずなのですが、以前のようにゼリーが消費されません。
昨年までは10頭ほど一緒に飼い、多頭飼育状態でしたが、星になってしまうコクワガタもおり、
4頭ほどまで少なくなっていました。
もしかしたら成虫が弱ってしまったのではないかと思い、思い切って飼育ケースの中を確認することにしました。
昆虫ゼリーが減らなくなったコクワガタの飼育ケース
ケースをひっくり返してマットを確認してみました。
しかし、成虫の姿はほとんど見当たりません。
確認できたのは残念ながら星になってしまった成虫が1頭だけでした。
残りの成虫はどこへ行ってしまったのか分からず、マットの中を探しても幼虫や生体反応は見つかりませんでした。
その代わり、気になったのが産卵木です。
持ち上げてみると驚くほど軽く、内部がスカスカになっていました。
これはもしかするとと思い、産卵木を割ってみることにしました。
産卵木からプリプリの幼虫がゴロゴロ
産卵木を割ると、中からプリプリとしたコクワガタの幼虫が次々と出てきました。
思わぬ発見に思わず嬉しくなりました。
いつ産卵され、いつ孵化した幼虫なのかは分かりませんが、しっかりと育っている様子です。
成虫の姿が見えなくなって心配していましたが、新しい命が育っていたことが分かり安心しました。
昆虫飼育では、このようなサプライズがあるのも大きな楽しみの一つですね。
新しい飼育ケースへ幼虫を引っ越し
幼虫が見つかったため、新しい飼育ケースを準備しました。
ケースには、昨年産卵木として使用したものの産卵がうまくいかなかった産卵木と、新しいクヌギマットをセットしました。
その中へ見つけた幼虫たちを一頭ずつ丁寧に引っ越しさせました。
同じケース内に10頭以上の多頭飼育で飼育します。
これからは十分なスペースで成長し、大きく元気な成虫になってくれることを期待しています。
来年の羽化が今から楽しみ
今回見つけた幼虫たちは、順調に育てば来年には立派な成虫として羽化してくれる予定です。
コクワガタはカブトムシとは違い長生きするため、毎年違った楽しみがあります。
幼虫の時期はあまり変化が見えませんが、その分、羽化した瞬間の感動は格別です。
これからも温度管理やマット交換を行いながら、大切に育てていきたいと思います。
来年、元気なコクワガタたちに再会できる日を楽しみに、引き続き飼育を続けていきます。



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