
春に見たコクワガタのサナギたちが姿を現した
コクワガタのケースをのぞいていると、今年はまだ見たことのない個体が土の上をわさわさと歩き回っていました。
よく考えてみると、春先にケースのすみで幼虫からサナギへと変化している姿を見かけていました。
ケースの壁際だったため、運よく観察することができたのですが、その後は姿が見えなくなっていました。
今回土の上を歩いていたコクワガタは、おそらくその時に見ていた個体なのでしょう。
幼虫だった頃を知っているだけに、無事に成虫になって地上へ出てきてくれたことがうれしく感じます。
昆虫飼育の醍醐味は、このような成長の過程を見られることかもしれません。
元気すぎるほど元気なコクワガタたち
土の上へ出てきたコクワガタたちはとても活発です。
ケースをのぞくたびに土の上に出ていたコクワガタは土の中に必死に潜ろうとしています。
これまで静かだったケースの中が、一気ににぎやかになりました。
コクワガタは比較的おとなしいイメージがありますが、新しく出てきた個体はとにかく元気です。
夜になると活動量も増え、ケースの中でガサガサと動く音が聞こえてくることもあります。
こうして元気に動き回る姿を見ると、無事に羽化できたことが伝わってきます。
ケースの中で始まるコクワガタたちの小さな縄張り争い
元気なのは良いことですが、数が増えるとコクワガタ同士が顔を合わせる機会も増えます。
先日も他のコクワガタと鉢合わせになり、小さな喧嘩をしていました。
お互いに相手を押しのけようとしているような様子で、なかなか気の強さを感じます。
大型のクワガタのような迫力あるバトルではありませんが、コクワガタなりに縄張りや居場所を主張しているのかもしれません。
見ている側としては少し心配になりますが、それもまた自然な姿です。
春にサナギになっていた個体が無事に成虫となり、ケースの中を元気に歩き回っている姿を見ると、飼育していてよかったと感じます。
これから夏本番を迎え、さらに活動が活発になる季節です。
今年のコクワガタたちがどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。


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