
会社で働いていると、野球やサッカー、ゴルフなどスポーツの話題が出ることがあります。
プロ野球の結果。
ワールドカップ。
オリンピック。
ゴルフのスコア。
スポーツが好きな人同士であれば、それだけで会話が盛り上がります。
しかし私は昔からスポーツにほとんど興味がありません。
そのため、職場でスポーツの話になると相槌を打つだけ。
「昨日の試合見た?」
「〇〇選手すごかったよね」
と言われても、正直何のことかわからないことが多いです。
サラリーマンとして長年働いてきましたが、この状況は今も変わっていません。
雑談でスポーツの話が全然できない
世の中には野球好きな人が多い印象があります。
特に会社員になると、上司や取引先との会話で野球の話が出ることも珍しくありません。
私自身も、
「野球くらい知っておいた方がいいのかな」
と思ったことがあります。
しかし興味がないものはなかなか頭に入りません。
チーム名も覚えられない。
選手名も覚えられない。
試合結果も気にならない。
無理に覚えようとしたこともあります。
ニュースを見たり、選手の名前を調べたりもしました。
でも結局、好きではないので知識として定着しませんでした。
興味のないスポーツの知識は驚くほど頭に入らないものです。
中学生時代のサッカー部経験
実は中学生の頃、私はサッカー部でした。
ただし、サッカーが好きだったから入部したわけではありません。
当時は部活動に入るのが当たり前の雰囲気でした。
そして仲の良かった友達がサッカー部に入ると言ったので、
「じゃあ自分も」
という軽い気持ちで入部しました。
今振り返ると、かなり受け身な理由です。
サッカー部では実力によってA軍、B軍、C軍に分かれていました。
私はB軍にいることが多く、ときどきC軍にもいました。
C軍になるとボール拾いの時間も多くなります。
友達と話している時間の方が長かったかもしれません。
幼い時から競走ごとは好きではなかった
不思議なことに、サッカー部だったにもかかわらず、私はサッカー観戦にも興味がありませんでした。
プロの試合もほとんど見ません。
ワールドカップですら積極的に見るタイプではありませんでした。
体を動かすこと自体は嫌いではありません。
だから3年間続けることはできました。
ただ、サッカーが好きかと言われると違いました。
好きだからやるのではなく、
「みんながやっているから」
「友達がいるから」
という理由で続けていたのです。
今思うと、学生時代から私はスポーツそのものより、人との関わりの方を重視していたのかもしれません。
社会人でのゴルフ経験
社会人になると避けて通れないスポーツがあります。
それがゴルフです。
取引先との付き合いや会社のイベントなどで、ゴルフをやる機会が出てきました。
私も一度経験することになりました。
しかも未経験の状態から、わずか一か月後にはコースデビューです。
最初は不安しかありませんでした。
ボールにもまともに当たりません。
しかしゴルフレッスンに通い、プロから指導を受けるうちに少しずつ当たるようになりました。
ボールがきれいに飛んだ瞬間は確かに気持ちが良い。
それまで味わったことのない感覚でした。
サラリーマンとゴルフの距離感
先輩からゴルフバッグを譲ってもらったり、中古クラブを購入したりして準備を整えました。
実際にコースへ出ると、そこには普段の会社とは全く違う景色が広がっています。
広大な芝生。
静かな自然。
非日常感。
レジャーとしては非常に魅力的でした。
しかし、そこでゴルフに夢中になったわけではありません。
理由は単純です。
お金と時間です。
ゴルフは思っていた以上にお金がかかります。
プレー代。
練習代。
道具代。
さらに休日を丸一日使います。
当時の私は常にお金に余裕がありませんでした。
その限られたお金と時間を使うなら、他にやりたいことがたくさんありました。
だからゴルフは嫌いではないけれど、熱中するほどでもない。
そんな距離感で終わりました。
その後、ゴルフをやる機会はめっきり減り、ゴルフに行かなくて良くなりました。
サラリーマンは趣味を持つ理由も人それぞれ
振り返ると、私が経験してきたスポーツはどれも似ています。
サッカーもそう。
ゴルフもそう。
自分から強く興味を持って始めたわけではありません。
友達がいたから。
先輩に誘われたから。
会社の付き合いだったから。
そんな理由で参加してきました。
もちろんそれが悪いわけではありません。
人とのつながりがきっかけで新しい世界を知ることもあります。
ただ、自分自身が心から好きになれるかどうかは別問題です。
サラリーマンの会話で野球についていけない悩み
職場では野球好きな人が本当に多いです。
朝の会話で野球。
昼休みも野球。
飲み会でも野球。
話題についていけないと少し疎外感を感じることがあります。
私も何度も経験しました。
みんなが楽しそうに話している姿を見ると、
「自分もあの輪に入れたらいいな」
と思うこともありました。
しかし無理に興味を持とうとしても長続きしません。
好きではないものを好きになるのは難しいのです。
サラリーマンは無理に合わせなくてもいい
年齢を重ねるにつれて考え方が変わりました。
以前は、
「みんなに合わせなければいけない」
と思っていました。
でも今は違います。
人それぞれ好きなことは違います。
野球が好きな人もいる。
サッカーが好きな人もいる。
ゴルフが好きな人もいる。
そしてスポーツに興味がない人もいる。
それでいいと思うのです。
無理に人に合わせる必要はありません。
興味のないものを追いかけるより、自分が本当に好きなことに時間を使った方が人生は豊かになります。
好きなことを追求する方が人生は楽しい
私の場合はスポーツよりも別のことに興味があります。
文章を書くこと。
発信すること。
AIを触ること。
昆虫を飼育すること。
音楽を作ること。
こうしたことに時間を使っている時の方が圧倒的に楽しいです。
会社員として働いていると、周囲と同じであることを求められる場面もあります。
しかし仕事以外まで合わせる必要はありません。
趣味は自由です。
人生も自由です。
野球に興味がなくても大丈夫。
スポーツの話についていけなくても大丈夫。
その代わり、自分が夢中になれるものを見つければいいのです。
サラリーマンだからこそ、限られた時間を何に使うかが大切です。
私はこれからも、人に合わせるためではなく、自分が本当に面白いと思えることを追求していきたいと思います。
そして同じように「スポーツに興味が持てない」と悩んでいるサラリーマンの方がいるなら、無理をしなくていいと言いたいです。
あなたの好きなことは、きっと別の場所にあるのですから。


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