サラリーマンになるとは
大学、大学院、専門、高校を卒業して新卒でサラリーマンになる事とは、自分の時間を会社に預ける事と言っても過言ではありません。
私は学生時代にどの会社に入ったら良いかわからず、会社に入ってやりたいこともありませんでした。ほとんどの人が同じ考えを持っていると働き出してからわかりました。
学生時代に就職活動をしている最中は周りの学生がやりたいことに向かって活動していてスゴいなと思っていましたが、案外みんなやりたいことなんかありません。雰囲気にのまれていたのだと働き出してわかりました。
本当にやりたいことがないのであればサラリーマンとしてどこかの会社に勤めるのもありだと思います。しかし、人の時間は有限です。会社に時間を預け続けて良いか働いていく中で確認しなくてはいけません。
どれだけ早く気付けたかで人生そのものが変わります。
私ももっと人生に向き合う時間が早く訪れたらもっと色んなことができたと思いますが、向き合えたタイミングで行動しなおせば手遅れではありません。
いち早く自分の行動を見直し早めの行動が大切です。
サラリーマンで基礎を学ぶ
サラリーマンの中には挨拶、名刺交換、電話対応もろくに出来ない人も多くいます。この働く上で必要最低限の事を身に付けることをお勧めします。自分本位で物事を順調に進める自信があれば良いですが、商売している人がどのようなことをしているかを知ることは、どの場面でも役に立ちます。人のことを知るということはマーケティングにも繋がります。マーケティングがわかっていなければ、もし独立を考えた時に失敗します。基本事項を会社からお金をもらって勉強できる場が会社とも言えます。
サラリーマンの雇用形態
パートナーシップ型雇用形態
多くのサラリーマンの雇用形態はパートナーシップ型雇用と呼ばれており、あの部署も経験しこの部署も経験し、どのような人でもある程度成り立つ仕事形態です。
ジョブ型雇用形態
先進の会社の雇用形態はジョブ型雇用と呼ばれており、専門知識を持った人が専門の仕事一筋で仕事する雇用形態です。仕事が属人かしその人の能力が重要になってきます。
まとめ
2020年これからの時代はこのジョブ型雇用形態に変わってきます。多くのサラリーマンの様に適当に仕事して、適当に飲みに行って、会社の愚痴を言ってという様な代わり映えのしないサラリーマンはこれから必要なくなってきます。私もこの様なサラリーマン時代を送ったことがありますが、当時は思考停止していました。これではいけないと思い新しいことを常に考え人生逆転戦略を練っているところです。
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