カブトムシをお金をあまりかけず飼育する方法

カブトムシ

カブトムシを飼うには次の用意が必要になってきます。

数年カブトムシを飼ってきての節約術をご紹介します。

カブトムシ飼育に必要な用品

  • 飼育ケース
  • マット
  • エサ
  • 転倒防止材

それぞれひとつづつ紹介します。

カブトムシ飼育に必要な飼育ケース

カブトムシを何匹飼うかによりことなりますが、2、3匹であれば100円ショップに売っている

500円のケースで十分です。

100円ショップで売っている100円のケースですと小さすぎるので500円の少し大きなケース(ダイソーサイトへリンク)がおすすめです。

今まで昆虫を飼ったことがあるのであれば、その時に使用した昆虫ケースを使えば0円で飼育開始できます。

カブトムシ飼育に必要なマット

カブトムシが安心して暮らす為に、隠れるためのマットが必要です。マットといっても敷布のようなものではなく土のことです。

こちらもダイソーで100円で販売されています。

このマットだけですとケースいっぱいにならないので2、3個このマットが必要です。

カブトムシはエサのゼリーをもりもり食べるのでおしっこも多いくマットが2週間くらいでべちょべちょになってきます。

2週間おきにこのマットを2、3個買うと出費が増えてきます。

そこで考えたのがシュレッダーで粉砕した紙をマットがわりに使用する裏技を思いつきました。

私の場合数十匹カブトムシを飼っているので、マットの消費量が多く破産してしまいます。

カブトムシにとって快適な環境かわかりませんが、シュレッダーで粉砕した紙を使用し飼育しております。

昨年から紙マット飼育を一部のオオクワガタで試しておりますが、星になったりしていないので、カブトムシ飼育に今年から取り入れることにしました。

紙マットを試す前には、ハムスター用の針葉樹マットでもオオクワガタの飼育を試していました。

昆虫ショップでも生体を管理する為の木クズのマットは売られていますが、金額が高い為何か代用できるものはないかと探し、ドラッグストアでハムスターや小動物用のマットを発見し、使用してみました。圧縮されているので結構な量になります。ハムスター用の木クズのマットは松ですが、昆虫ショップで売っている木クズマットはヒノキが多いようです。松のマットでも問題は起きず使用できました。

値段の高い順で言うと

  1. 昆虫ショップの土のマット
  2. 昆虫ショップの木クズマット
  3. 100円ショップの土のマット
  4. ドラッグストアの木クズのマット
  5. シュレッダーで粉砕した紙のマット

土のマットより、木クズや紙のマットの方が、捨てる際に重くないですし、土で汚れないですし、費用も安くメリットがたくさんあります。

しかし、デメリットがひとつだけあります。

それは、卵を産ませようとすると土のマットではなないと幼虫が生きられない点です。

土のマットは幼虫のエサでもあるので土の必要があるのです。

カブトムシ飼育に必要なエサ

長生きさせるには栄養価のある昆虫ゼリーが一番かと考えます。

100円ショップにも昆虫ゼリー売っていますが、私はKBファームのプロゼリーが食いつきが良く、残すことも少なく愛用しております。

夏用で複数買っていますが、まだまだ買い足しておかないと足りないです。

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1個あたり、12円。一日1匹1個くらい食べてしまいます。

カブトムシ飼育に必要な転倒防止材

カブトムシがひっくり返った際に足を引っ掛けられるものが無いと、起きあがろうともがき続けてしまいます。もがくことにより体力が消費され、寿命も短くなってしまいます。

起き上がるための引っ掛かりを作る為に木の枝や枯葉や樹皮などをマットの上に引く必要があります。

公園で拾ってきた枝や枯葉でも良いですが、良い枝などが拾ってこれなかったので私はホームセンターで売っているバークチップという大きめの木クズを使用しています。

2、3匹飼うくらいであれば近所の公園で枝や枯葉を拾ってくれば十分ですが、複数の容器で数十匹カブトムシを飼っているので公園の枝だけでは足りませんでした。

バークチップはたくさん入っていますし、洗って毎年使いまわしています。

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