オオクワガタを多頭飼育して卵、幼虫を経て、ようやく成虫になりました。
オオクワガタを多頭飼育できるかどうかの答えはできる！
ですが、飼育する環境により成虫の大きさが変わってきます。
オオクワガタの多頭飼育の飼育スペース
25リットルのハードコンテナで28頭の幼虫を多頭飼育してきましたが、飼育スペースが狭かったせいか成虫になった時の大きさは小さかった。
上のオオクワガタが多頭飼育で育った成虫。下のオオクワガタが菌糸ビンで育った成虫。
ハードコンテナの大きさに対して数が多いかと思い、マットを頻繁に交換・補充したり、カワラ材をマットの中に入れ込んでおいたりして食料不足を解決はしておりましたが、生活空間が狭かったせいか大きく育ちませんでした。
カワラ材
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でもとてもかわいいオオクワガタに育ちましたよ。
最初の数頭は自力でマットから出てきました。
その後なかなか出てこなかったので、マットから掘り返しました。
マットの中に入れていたカワラ材の中にもたくさん蛹室を作っており、掘り出しも楽しむことができました。
カッコいいでしょ！
今年はカブトムシもたくさん、オオクワガタもたくさんで夜中ガサゴソ、ガサゴソととてもにぎやかです。
成虫の管理方法
今後成虫の管理方法としては、やはり多頭飼育を続けたいと思います。
しかし、28頭を25リットルのコンテナでは狭いので、10頭ほどをハードコンテナで共同生活させたいと思います。残りの18頭は個別飼育します。
オオクワガタは今のところ、カブトムシよりも食欲が多せいではなく、のんびり屋の性格な感じがあり、仲良く暮らしてくれるのではないかと思っています。
カブトムシの場合、この２、３年は多頭飼育をしており10頭ほどでハードコンテナ内で生活させると常に喧嘩をしているような状況でした。
オオクワガタはお互い傷つけずに生活してくれることを祈ります。
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