上司の話は聞くな
サラリーマンになると平社員、管理職などの役職社員などのランクが付きます。
新入社員で入った時は誰もが平社員からスタートです。
平社員はどこかの部署に所属することになります。
所属した部署には所属長が必ずいます。
その所属長のことを上司と呼びます。
誰と仕事するかでその先の仕事人生を左右すると言っても過言ではありません。
部署に所属しているからにはその上司の言う事が絶対となります。
新入社員の時は右も左もわからないので、絶対の教えに従い働いていくことになるでしょう。
しかし数年もしたら会社の事がよくわかるようになり、平社員として上司を客観的にみられるようになり、同僚と上司のネタを酒のつまみとすることになります。
ここまで来れば上司の長話を回避したり、上司の無茶なお願いをあしらう事ができる技術を養えていることでしょう。
長話聞いている残業しているようであれば、今すぐ自分の時間を作れるようにあしらい技術を覚えましょう。
上司を上手く使え
サラリーマンは上司を上手く使えば精神衛生を保つ事ができます。ミスをしてしまい取引先を怒らせてしまった等、失敗してしまった時にはすぐに上司には報告しましょう。個人のミスは会社としてのミスです。一人でかかえずに報告するだけで気持ち的にも楽になります。
同僚を下請けとして使う
サラリーマンとして入社すると同じ部署に上司以外の先輩社員がいることでしょう。
先輩とは先に会社に入った人であり上司とは立場が異なります。
先輩からは教育や指導していただいたりしますが、先輩は同僚です。
会社で働いている同じ身分の人全て同僚です。
平社員全員が同僚です。
仕事を上手に回したいのであれば、同僚をどう上手く使うかが重要になってきます。
一人でできる量は限られています。また会社には実力の3割程度の力しか出さない人や暇そうにしている人も多くいます。このような人を上手く使えれば自分も楽になるし、会社にとってもメリットがあります。
同僚に仕事を頼むには普段のコミュニケーションが大切です。暇そうにしている人に対して、「暇ならこの仕事やってよ」と言ってもやってくれることはなく「忙しいから無理」と言われることでしょう。相手の立場になり相手の心に寄り添いマインドコントロールする必要があります。
コメント