むかしむかしあるところに寄生中サラリーマンがおりました。
その寄生虫サラリーマンは上司が何も言わないことをいいことに与えられた仕事もせず、
インターネットを見たり、適当に外回りしたり、外回りの最中に昼寝したりさぼっていました。
取引先からも認められず、注文の数もだんだんと減っていき、
営業成績は自分の給料も稼げないほどひどい額でした。
上司もその取引先をフォローしますが、修復が困難なほど取引先との関係を
寄生虫サラリーマンは壊してしまっていました。
何をやったらそうなるのと思うほどのダメっぷりです。
周りの社畜サラリーマンたちはせっせと働く中で、
寄生虫サラリーマンに、働かなくて大丈夫? 仕事一緒にやらない?と
声をかけますが、聞く耳を持ちません。
その後、何年も何年もさぼったり、取引先を潰したりを繰り返していました。
時は経ち、人事異動の時期になりました。
寄生虫サラリーマンの上司が変わりました。
その上司は今までのやり方を一掃し寄生虫サラリーマンが心地よく過ごせない環境になりました。
無能さがあらわにされました。
寄生虫サラリーマンは今までサボって来たため、仕事のやり方が一切分かりません。
毎日怒られてどんどんと疲弊していきました。
そんななか、一生懸命働き続けてきた社畜サラリーマンたちは昇進したり、
表彰されたり幸せな生活をしております。
何年もの間、ろくに仕事もせず、サボったり、勉強もせず、学ばず、つけがやってきたのだと思います。
この後は、この寄生虫サラリーマンは会社からはいなくなることでしょう。
アリとキリギリスのようなサラリーマン界隈の実際の話でした。
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