カブトムシを飼育しているとケースに何かがはいずり回ったような跡を見かけることがあります。
そいつの正体は「線虫」です。
糸のような形をしウネウネと動いている虫です。
はいずり回った跡は見えるけど正体がわからないという経験もされた方もいるかと思います。
カブトムシがひっかいた跡かなと思う方もいるかと思います。
はいずり回った先端の部分をよーくよーく見てみると、小さな小さなウネウネした生き物を発見できることがあります。
小さ過ぎてぱっと見ただけではわかりません。
こいつらが「線虫」です。
その状況を数週間ほおって置くと次の写真のようになることもあります。
温度や湿度にもよると思いますが、大量に発生することがあります。
とてもキモチワル状況になります。
さらにこの状況を放置すると、もっと大量に発生すると思いきや、きれいに溶けていなくなっていました。
この「線虫」はカブトムシに害はないと他のサイトなどで見かけましたが、このケースの幼虫が数匹、星になっていました。
因果関係は不明ですが、このような経験をしました。
自然はわからないことだらけです。
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