サラリーマンの転職と独立の行く末

サラリーマンについて

サラリーマン生活をしていると、時々退職する人が出てきます。退職理由は様々ありますが、サラリーマンを長年やっていると大体その人の行く末は見えてきます。退職する前にきちんと考えてから退職するようにしましょう。

普通の方なら退職者と縁が切れてしまうことが多いかと思いますが、私は人の行く末を見届けたい性格で、退職者に退職した後にどのような生活を送っているか聞いてしまいたくなるので、悪趣味かと思いますが聞いてしまっています。人の人生は、自分の人生の学びになります。私の学んだことをお伝えします。

やってられない系サラリーマン退職者

多くの退職者の方を見てきましたが、私の見てきた70%くらいの方が「やってられない系サラリーマン」です。

この「やってられない系サラリーマン」の特徴としては、次の事項が当てはまります。

  • 実力がない。
  • 仕事ができない。
  • 周りに害がある。
  • 周りからの評価が悪い。
  • 自分自身が見えていない。
  • 自己肯定感が高い。
  • 先を読めない。
  • 自己中心的。
  • 学がない。

また、「やってられない系サラリーマン」に自分自身に上の事項当てはまることありますかと聞いても、一つも当てはまることがないと言われてしまいます。

やってられない系サラリーマン退職者 具体例

「やってられない系サラリーマン」の3名の具体例を紹介します。

やってられない系サラリーマン 具体例 30代半ば男性

私の見てきた一人の例として、周りの同期が役職付き出したのに、自分だけ役職がつけてもらえなく退職してしまう方でした。30代半ばの方でした。「自分は周りより仕事をやっているのになんで役職につけてもらえないのか」と周りに愚痴を漏らしていました。自分自身の評価は良くやっているかもしれませんが、愚痴を聞いていた人にその方の話を聞いてみると、「全然仕事していない」と言う評価でした。

自分自身しか見えていなく、周りが見えていないことが特徴のこの「やってられない系サラリーマン」。

周りからしたら、害しかないくらいの人で、会社にとっては自分からやめてくれてとてもありがたい存在です。

「やってられない系サラリーマン」の方は、自分のことを評価してくれる別の会社があると思い込んで退職していくことが特徴です。

転職活動ではほとんどの方が失敗します。元々勤めていた会社の方が給与や待遇が良かったという愚痴を聞くことが多いです。

この方の行く末は、倉庫の整理、事務の仕事をやっており給与も待遇も悪くなりました。

やってられない系サラリーマン 具体例 50代半ば男性

50代半ばで、リストラ、早期退職などで退職金が増えるわけでもないのに、認められずやってられないからやめるという方がいました。この方は中途入社の方で30代後半で入社された方で、10数年の就労されてきました。前の会社も同じような理由で退職されたのかもしれませんが、この方は口が達者な方で、2回くらいの面接であれば、よくできると評価されるような方です。失敗しなかった稀な方です。

面接官がしっかりしている人ではないと騙されてしまいます。私の勤めている会社に中途で入社しましたが、面接官が頼りなかったのかもしれません。

この方は前の会社から私が勤めている会社に来て給与、待遇が良くなった経験があったため自信があったようで、退職後の道を決めずに退職されました。

この方の末は掃除のアルバイトをやっています。

やってられない系サラリーマン 具体例 20代後半男性

20代後半の男性は自分はもっと大きな人間になりたいとよく言っていましたが、全く実力が伴っていませんでした。20代なので夢は大きくて良いと思っていましたが、具体的な夢を聞いても出てこなく、時間が経つにつれて大口を叩いているだけにしか見えなくなりました。

その方は営業職をしていましたが、ノルマを全く達成しないどころか、今までの取引先を潰すようなことしかしてきませんでした。同僚や上司でなんとか尻を拭いてきましたが、去っていく取引先もありました。人事異動で、別の地域に移動しても全く使い物になりませんでした。異動先から返品したいとの申し出があり、他に受け先もなかったため出戻りとなりました。

この方は根本的にコミュニケーションが取れない性質の方で、こういう人には何を伝えても無駄だと思っていましたが、同じ部署であったこともあり、上司や同僚で指導やコミュニケーションを続けてきましたが、人というものは簡単に変わるものではありませんでした。

日々胃をキリキリさせていました。私がやめるか、こいつをやめさせるかどちらかにしてほしいと、当時の上司に相談したものです。

ある日、「この会社ではやってられないので退職します」と上司に相談がありました。こいつが勝手にやめてくれました。本当に害しかない人でしたので、相手から言ってくれたので私も会社も本当に助かりました。

こいつの今は、カラオケ屋さんでアルバイトをしています。ビッグエコーでした。

大きな人間になれましたね!?

しっかり系サラリーマン退職者

私の見てきた10%くらいの方がこの「しっかり系サラリーマン」です。

「しっかり系サラリーマン」の特徴としては次の事項が当てはまります。

  • 計画性がある。
  • 効率が良い。
  • 夢がある。
  • 人望がある。
  • 周りからの評価が普通以上。
  • 努力家。
  • 口が硬い。

しっかり系サラリーマン 具体例

「しっかり系サラリーマン」の具体例を紹介します。

しっかり系サラリーマン 具体例 40代前半

仕事も卒なくこなし、会社でも良い評価をもらっていました。40代前半である日突然退職すると報告がきました。その方は進みたい道があるとのことでしたが、次が決まっているということまでは言っていませんでした。

退職までにしっかりと引き継ぎを行い、有休消化はほぼしていませんでした。

戦力は減りますが、その方は普段からしっかりしている人なので、皆で応援してあげました。

退職後、その方に近況を伺うと、外資系の優良企業で活躍されているとのことでした。よくよく話を聞くと会社に勤めていた時に、すでに次の会社からは内定が出ていたとのことでした。

働きながら、次の道を開拓する努力家でした。

給与も待遇も上がり、転職の成功例です。

その方はなるべくしてなっただけで、私が同じ会社で働けたことが逆にありがたいと感じています。

このように努力して成功する場合もありますが、次では「しっかり系サラリーマン」ですが、退職が失敗してしまう例をご紹介します。

しっかり系サラリーマン 具体例 40代半ば

次紹介する方も、会社ではしっかりと実績を残されている方で、ある日退職されました。この方は、勤めてきた会社で培ってきた仲を頼りに、独立をされました。

培ってきたものを横取りするのではなく、一部の取引を独立して対応するという形を取り、元の会社と喧嘩しないように最後に調整してから退職されました。

商流を乱すことになりかねない行いで、一歩間違えば大きな問題になりかねないことですが、この方の人望もあり、調整がうまくいきました 。

その方の近況を確認すると、独立後、一部の取引で売上を上げる予定だったようですが、取引先の景気が悪くなり、目論んでいた売上が挙げられていない状況とのことです。

自転車操業でしんどいと愚痴を聞きました。

収入も減って借金も抱え今の時点は失敗かもしれませんが、サラリーマンから独立するということは誰もが経験できることではなく、行動した人のみが経験できることです。

私自身もいつか独立したいとも考えています。経営者の人から言わせたら、「いつか」っていつだよと言われそうですが・・・。

今後のこの方の行く末を追い続けたいと思います。

サラリーマンの転職、独立について まとめ

給与を上げたくて転職したいという目的の方はほとんど失敗します。自分が何ができて、何をしたいのかが明確ではない限り失敗します。

転職を斡旋するコマーシャルを見ると良い企業に転職できると勘違いしてしまう人もいるかと思います。勘違いしてしまう人も失敗します。

自分が何ができて、何をしたいのかを常に考えている人であれば、転職と独立の両方を考えるケースもあるでしょう。

退職を検討している方で自己分析ができていない人が多すぎる気がします。「やってられない系サラリーマン」はほぼ自己分析ができてきません。退職する前に自己分析ができているか今一度考えてから退職することをお勧めします。

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